社長メッセージ

チーム医療の一員として医薬品と医療機器・サービスを発展させ、新しい価値の創造を通じて未来の社会を支える会社を目指します。

社長メッセージ

チーム医療の一員として医薬品と医療機器・サービスを発展させ、新しい価値の創造を通じて未来の社会を支える会社を目指します。

私たちは製薬メーカーと医療機器メーカーの機能を持ちながら、患者さんに直接サービスを提供する希有な存在です。
その独自性を発揮して、新たな治療選択肢となる革新的な医薬品と、安心で質の高い医療機器・サービスを継続的に創出し、患者さんとご家族にとって安心と笑顔のある暮らしを提供します。

グループの技術も融合し、戦略的な創薬研究へ

帝人ファーマの医薬品事業の強みとして、臨床ネットワークに根ざした課題の探索や開発力が挙げられます。これらを生かし、痛風・高尿酸血症治療剤の最大化と並行して、より戦略的な創薬研究に注力します。帝人グループの素材技術とヘルスケア技術の融合による医薬品開発をはじめ、核内受容体領域、特殊環状ペプチド領域における創薬技術の深化、慢性期脳梗塞や神経疾患に対する再生医療にも取り組みます。また、2016年に米国・アムジェン社と新規腎疾患治療薬に関する共同研究・ライセンス契約を締結したように、グローバル規模でのアライアンスを推進していきます。

ICTやAI活用で在宅医療を強化

在宅医療事業については、患者さんの満足度アンケートをもとに医療機器・サービスをたえず改善してきましたが、今後は提供する医療機器のIoT化、ならびにAIを活用したコンタクトセンターへの発展も視野に入れ、さらに質の高い患者ケアを目指します。

2025年までの10年間に、病床の機能分化に伴って在宅医療を受ける患者数は増加し、地域包括ケアとして医療と介護の連携で支える仕組みが重要になるといわれています。ICTを活用した多職種連携システム「バイタルリンク」などのデジタルヘルスケアを拡大し、疾病の予防や増悪予兆把握にも役立つ総合的かつ効率的な地域医療を支援していきます。

リハビリ、脳神経領域へのチャレンジ

既存の「骨・関節」「呼吸器」「代謝・循環器」のみならず、新たな領域への参入も積極的に行います。すでにリハビリテーション領域でのロボット型運動訓練装置の市場投入、脳神経領域での難治性疼痛向けの医師主導治験などがスタートしています。
医薬品研究開発の体制やノウハウをベースとした視点と、医療機器研究開発のエンジニアリングの知見をベースとした視点、さらには24時間いつでもどこでも迅速に患者さんをサポートする独自のサービスという視点を有機的に掛け合わせ、未病段階の「発症予防」から「診断」「治療」「再発予防」「在宅医療」「介護」にいたるヘルスケアの全プロセスに貢献したいと考えています。

いずれの事業も、チーム医療の一員として、「患者さん第一主義」による専門性の高いケア・サポートを継承します。
これまでの現場力に「変革する力」を加え、皆さまの潜在・顕在ニーズに一つでも多くお応えできるよう努力を続けます。帝人ファーマにどうぞご期待ください。