米国の在宅医療機器プロバイダーの株式取得について

2008年1月9日

帝人ファーマ株式会社

 帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大八木成男)は、帝人グループの米国持株会社であるテイジン・ホールディングス・USA(Teijin Holdings USA Inc.)を通じて、呼吸器系の在宅医療機器プロバイダーである米国アソシエイテッド・ヘルスケア・システムズ社(Associated Healthcare Systems, Inc.、本社:米国ニューヨーク州、CEO:ドナルド・B・ホワイト、以下「AHS社」)の発行済株式の85%を取得しました(米国東部時間1月2日)。これによりAHS社は、帝人株式会社(本社:東京都千代田区、社長:長島 徹)の連結子会社となります。

 AHS社は、米国ニューヨーク州において、呼吸器系の在宅医療機器プロバイダーとして確固たる地位を築いており、在宅酸素療法用の酸素濃縮器、睡眠時無呼吸症候群用のCPAP治療装置をはじめとする在宅医療機器の販売・レンタル事業を中心に業績を伸ばしています。

 帝人ファーマは、日本国内において在宅医療用酸素濃縮器で約60%のシェアを占めるリーディングカンパニーであり、睡眠時無呼吸症候群の検査・診断装置およびCPAP治療装置においても国内トップレベルのシェアを有しています。また、韓国においても、2006年に現地企業との合弁会社(YUYU TEIJIN MEDICARE INC.)を設立し、在宅医療事業を展開しています。

 このたびのAHS社の株式取得は、帝人ファーマの在宅医療事業にとって、市場規模が大きく高成長が期待できる米国市場への参入の第一歩となります。帝人ファーマは、AHS社の呼吸器領域に特化した効率的な経営基盤を活用し、在宅医療事業の海外における事業拡大のためにノウハウの蓄積を図るとともに、今後、事業のグローバル展開をより一層加速していきます。また、これを足がかりとして、国内のみならず海外においても医薬品、在宅医療の両分野を通じたトータルヘルスケアの提供を目指し、世界中の方々の「Quality of Life」の向上に貢献していきたいと考えています。

 なお、このたびの株式取得に関する経済条件は公表しておりません。

アソシエイテッド・ヘルスケア・システムズ社の概要

会社名 Associated Healthcare Systems, Inc.
所在地 ニューヨーク州バッファロー市
代表者 CEO ドナルド・B・ホワイト(Donald B. White)
設立 1983年
従業員数 153名(2007年8月現在)

以上

当件に関するお問合せ先

帝人株式会社 広報・IR室

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