2009年9月16日

東和薬品の後発品に対する訴訟の和解について

帝人ファーマ株式会社

帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川 修)は、当社が開発し、製造・販売している粘膜付着型鼻過敏症治療剤「リノコート®パウダースプレー鼻用」の後発品を製造・販売する東和薬品株式会社(以下、東和薬品)に対し、本年1月より、不正競争防止法と著作権法に基づく差止めと損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に提起していましたが、2009年9月16日付で和解が成立しました。

「リノコート®パウダースプレー鼻用」は、患者さんの服用時・携帯時の利便性を向上させるため、極めて特徴的で操作が簡単な噴霧器を採用しており、医師・薬剤師の皆さん、ひいては患者の皆さんにも広く認識されていますが、東和薬品の製造・販売する噴霧器のデザインおよび使用方法がこれに酷似していることから、医療現場における誤認混同を引き起こすものとして、不正競争防止法と著作権法に基づく訴訟を提起していました。その後、東京地方裁判所において審理が進められてきましたが、このたび両者間で和解の合意に至ったものです。

このたびの和解により、東和薬品は、2009年10月1日以降に使用する宣伝文書、および2010年2月1日以降に出荷する製品に添付される商品説明書について、適切な表現に改めたものに切り替えます。

以上

当件に関するお問い合わせ先

帝人株式会社 広報・IR室 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763

【 参考 】「リノコート®パウダースプレー鼻用」製品概要

製品名 医療用医薬品 粘膜付着型鼻過敏症治療剤
「リノコート®パウダースプレー鼻用」(Rhinocort® Powder Spray)
一般名 ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
効能・効果 アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎
用法・用量 通常、各鼻腔内に1日2回(1回噴霧あたりベクロメタゾンプロピオン酸エステルとして25µg)、朝、夜(起床時、就寝時)に噴霧吸入する。なお、症状により適宜増減する。
製剤設計 ドライパウダーを噴霧器内にセットした一体型製剤です。 噴霧器内の計量部には一定量の薬剤が充填されるメカニズムが内蔵され、簡単な4ステップ操作により、薬剤が充填・噴霧されます。 1容器あたり15日分(60回)の噴霧が可能な製品です。

粘膜付着型鼻過敏症治療剤 「リノコート®パウダースプレー鼻用」

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