2013年1月7日

外出先や就寝時など様々な場面で使用可能 携帯型酸素濃縮装置「ハイサンソポータブルα®」を上市

帝人ファーマ株式会社

帝人ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:荒尾 健太郎)は、このたび、携帯型の在宅医療用酸素濃縮装置「ハイサンソポータブルα」を上市しました。本装置は、小型・軽量であることに加え、低騒音設計を実現、さらに携帯型としては初となる酸素の連続供給機能を搭載したことにより、外出先や就寝時など様々な場面で使用可能です。1月7日より一部の医療機関よりレンタルを開始し、順次拡大していきます。
当社は、このたびの「ハイサンソポータブルα」上市を契機に、国内の在宅医療用酸素濃縮装置市場で50%以上のシェアを占めるリーディングカンパニーとして、より一層患者さんのQOL(Quality of Life)向上に貢献していきます。

ハイサンソポータブルα

イメージ

背景

  1. 現在、国内における在宅酸素療法の患者さんは約15万人と推定されており、その大半の方々は、外出時に酸素吸入のための酸素ボンベなどを携帯する必要があります。
  2. また、社団法人日本呼吸器学会が発行する「在宅呼吸ケア白書2010」によると、「約2割の患者さんは通院以外では外出しない」とされており、その主な理由として「酸素ボンベの重量(携帯用キャリーバッグ含め、約4kg)」(約68%)や「外出中に酸素が足りなくなる不安」(約46%)が挙げられています。
  3. こうした中、従来の携帯型酸素濃縮装置は、比較的軽量(2~3kg)ではあるものの、運転音が大きく(約50dB)、外出中の使用において課題となっていました。

「ハイサンソポータブルα」の特長

  1. 小型・軽量・携帯しやすい
    本体重量が2.5kgと軽量で、リュック・ショルダーなど、携帯しやすい方法を選んで使用できる専用キャリーバッグも付属しています。
  2. 静音ナンバー1の低騒音設計
    運転音は約37dB(静かな図書館内に相当)と、国内の2.5kg以下の携帯型酸素濃縮装置としては最も小さく、外出先や就寝時にも快適に使用することが出来ます。
  3. 充実の安心機能
    • 呼吸に同調した酸素供給機能の他、就寝時にも安心して使用できるよう、小型・軽量の装置としては初めて、一定の酸素流量を連続して供給する機能を搭載しています(0.5リットル/分)。
    • 外出先でも安心して使用できるよう、低温環境下において自動的にコンプレッサーの回転数が上がり、適切な酸素濃度を維持します。
    • 長期間の使用により性能が低下した場合においても、自動的に酸素生成モードを最適化し、適切な酸素濃度を維持します。
  4. 多様な電源で駆動可能 本体内蔵電池や予備電池での使用*に加え、家庭用電源や自動車用電源などによる使用や充電も可能で、患者さんの行動範囲をさらに拡大することができます。
    • *
      本体内蔵電池と予備電池を併用した場合、最大5時間の連続使用が可能

健康保険適用について

  1. 保険点数
    在宅医療指導管理料:2,500点、機器加算:4,000点、携帯ボンベ加算:880点
    デマンドバルブ(吸気時のみに酸素をボンベから供給するバルブ):300点
  2. 患者さんの負担
    1割負担:7,680円/月、2割負担:15,360円/月、3割負担:23,040円/月
    • いずれも、携帯ボンベ・デマンドバルブを併用した場合

レンタル開始時期

2013年1月7日より

当件に関するお問い合わせ先

  • 報道関係のお問い合わせ
    帝人株式会社 広報室 (東京)03-3506-4055 (大阪)06-6268-2763
  • その他のお問い合わせ
    帝人在宅医療株式会社 在宅医療営業推進部 03-3506-4119