2014年12月1日

フェブキソスタットが「関東地方発明表彰」を受賞!

帝人ファーマ株式会社

帝人ファーマ株式会社 が創製した高尿酸血症・痛風治療薬「フェブキソスタット」(一般名、日本販売名「フェブリク®錠」)が、「平成26年度 関東地方発明表彰」において「特許庁長官奨励賞」を受賞しました。

受賞対象

高尿酸血症・痛風治療薬フェブキソスタットの発明(特許2725886号)

受賞者

近藤史郎、福島久、長谷川雅一、永田郁雄、長田良雄、小森谷恵司、山口久夫

本表彰は、関東地方において、優秀な発明、考案、または意匠を完成した者や、実施化に尽力した者、発明などの指導・奨励・育成に貢献した者の功績を称えるもので、その中でも「特許庁長官奨励賞」は、実施効果が高く、地域産業の牽引に寄与していると認められる発明者に対して授賞されます。

このたびの受賞は、フェブキソスタットの発明が、世界的に治療薬が少なく、その効果も充分ではなかった高尿酸血症および痛風治療の領域において、患者さんに新たな治療の選択肢を提供するとともに、日本発の大型新薬として世界中に導出され、国内の医薬産業や基礎医学の発展に寄与したことに対し、その革新性、有用性が認められたことによるものです。

フェブキソスタットは、世界で40年ぶりとなる新規尿酸生成抑制薬で、1日1回の投薬で血中尿酸値を治療目標値である6.0mg/dL以下まで低下させ、長期に維持することが期待できます。また、合併症の有無に制限されない「高尿酸血症」を適応症に持つ日本初の薬剤であり、幅広い患者さんに服用いただけることから、患者さんのQOL(Quality of Life)向上にさらに貢献できるものと期待されます。

現在、フェブキソスタットは、中国・東南アジア・メキシコ・中東など、117の国や地域において独占販売契約を締結しており、既に日本を含む約40カ国で販売されています。今後もこうしたグローバル展開を進めることにより、全世界で年間1,000~1,600億円の売上(海外導出先の売上を含む)を目指しています。

当件に関するお問い合わせ先

帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 03-3506-4055