沿革・事業案内

沿革

テイジングループにおけるヘルスケア事業は、1972年の医薬事業の開始に始まり、在宅酸素療法(HOT)市場で、国産1号となる酸素濃縮器「マイルドサンソ」の製造販売承認により1982年に在宅医療事業にも事業を拡大しました。また、テイジンの在宅医療機器(NPPV療法用機器)をご自宅で使用している患者さんの適正使用の支援などを行うため、1999年に訪問看護ステーションを設立し、20年以上にわたって訪問看護事業を運営しています。

当社は、訪問看護事業をこれまでの在宅医療事業の補完的な役割を担う存在から、より主体的な事業として発展していくことを目的として2020年6月5日に設立しました。事業として独立することで、医療機関・居宅介護支援事業所などとのきめ細かな連携体制や利用者さんへのより高品質なケアが提供でき、さらなる利用者さんのQOL向上や地域包括ケアシステムへの貢献が可能になります。

事業案内

当社は訪問看護ステーションの運営を主な業務といたします。

さらに社会により評価されるための取り組みとして、すでに着手している①拠点を増やし、大規模ステーションの展開、②教育研修の充実による看護スキルの向上、③看護師だけでなく、理学療法士・作業療法士など専門職の配置によるきめ細かいサービスの提供などを一層推進していきます。さらには、テイジングループの既存事業の強みを活かして、業務フローのデジタル化や、専門性の高いケアの提供に努めていきます。