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HISTORY

歴史を知る

在宅医療事業
医薬品事業

始まりは1970年代の初頭。帝人はのちに在宅医療機器につながる研究と、医薬品の研究が相次いでスタート。先に躍進を果たしたのは医薬品。国内外の有力製薬会社とパートナーシップを結びながら、1970年代後半には大型新薬を次々に市場へ。

在宅医療事業

1971

酸素富化膜装置の研究開始

医薬品事業

1972

医薬品研究開始

1978

「ベニロン」「ワンアルファ」 「ラキソベロン」などの新薬を 発売

1982年、国産初の膜型酸素濃縮装置の開発に成功し、本格的に在宅医療事業が始動。在宅酸素療法への保険適用も追い風となり、トップレベルのシェアへ

*外部報告書および当社レンタル台数から推定

在宅医療事業

1982

在宅酸素療法(HOT)の事業開始

医薬品事業

1990年代に入ると、医薬品事業は各国での拠点設立や業務提携などグローバル化が加速。一方、在宅医療事業の販売会社が日本各地に誕生。

在宅医療事業

1993

帝人在宅医療中部を皮切りに、各地に販社設立

1999

訪問看護ステーション開設

医薬品事業

1992

イギリスに帝人MRC研究所設立

1998

(現TakedaGmbH)とライセンス契約

2003年、帝人は医薬医療事業グループ を分社化し、帝人ファーマ(株)を設立。また、在宅医療事業の6販社が合併し帝人在宅医療(株)設立。前者が医薬品、後者が在宅医療機器の営業を担当。

在宅医療事業

2006

帝人在宅医療株式会社を設立

医薬品事業

2011

自社開発新薬「フェブリク」を 世界20ヶ国で販売開始。 2016年には57ヶ国へ拡大。

2019

帝人ファーマ(株)に属していた医薬品の営業部門が、帝人在宅医療(株)へ合流。
医薬品と在宅医療機器の両分野にまたがる、ユニークな体制が誕生。

2020

帝人ヘルスケア(株)へ社名変更