どんな仕事をしていますか?
さまざまな関係者に対し、
医療機器の理解促進を図る。
主な業務は、在宅医療機器を導入した患者さんのフォローです。営業やケア職とも情報を共有しながら、認知症の方、高齢で独居の方など、使用に不安のある患者さんのもとへ定期的に訪問しています。機器を正しく使っていただくための説明はもちろん、時には、使いたがらない患者さんを説得することも。低酸素状態に慣れてしまい機器の必要性を感じていなかったり、そもそも機械に拒否感を持っていたりする患者さんに対してコミュニケーションを重ね、営業を通じてドクターからも声をかけてもらうなど、納得してご使用いただけるよう配慮しています。
また、医療・介護関係者に機器を理解していただくことも私たちの大切な役割です。営業と病院に同行して、病棟の看護師さんに対する説明会を行ったり、患者さんが在宅医療に移行する際、訪問看護やヘルパーのみなさんにも機器の使い方やお手入れ方法を知ってもらうための勉強会を開いたり、患者さんが安心してご自宅で暮らせるように情報提供を行っています。