一人ひとりの患者様と先生。
製品は同じでも、
向き合う人の数だけ提案がある。

大橋 亮太

北関東支店 つくば営業所
2018年入社
経済学部 経済学科 卒
沼津営業所を経て、つくば営業所に赴任。
大学病院と中小の拠点病院に加え、30のクリニックを担当。

どんな仕事をしていますか?

医療の現場に密着し、
先生の行動や治療方針に貢献する。

在宅医療機器と医薬品を、さまざまな医療関係者に対して提案しています。病院やクリニックを訪問し、患者様の状況を把握。それに基づき、医療機器の情報を提供したり、機器の設置について打ち合わせを行ったりします。特に在宅医療機器においては「使用状況など、患者様についての情報を先生に提供する」というユニークな立場。その情報が、先生の行動や治療方針に影響することも珍しくありません。逆に医薬品の場合は、投与後の状況を先生から共有いただくことで、今後の提案につなげていく。いずれにしても、医療の現場に密着することが大切です。状況によって異なるものの、半日ほどは医療機関の中で過ごすことも多いですね。

営業所の雰囲気について教えてください。

「自由と協調」。
その文化があるから、自分らしく向き合える。

端的に表すなら「自由と協調」でしょうか。「自由」とは、主体的に考え、挑戦できる風土のことです。自分が担当しているエリアに関しては、「この医療施設にはこういう提案をしたい」「この先生にはこういうアプローチをしたい」という戦略を自分で組み立て、トライ&エラーを重ねながら実行することができます。「協調」は、所長や営業リーダーによる親身なサポートや、さまざまな職種が一丸となって協力できる体制のこと。営業は一人で動く場面も多いのですが、朝夕にはしっかり情報共有の機会があり、活発な会議も開かれていますし、在宅ケア職やナース職と連携しながら患者様をサポートする体制も確立されています。この「自由と協調」が営業所に根付いているからこそ、自分らしく、大きな責任と向き合うことができるのだと思います。

在宅医療機器と医薬品の両方を扱えるメリットとは?

一人の営業がふたつの知識を持つことで、
より地域医療に関わることができる。

提供できる価値が大きく広がりました。一人ひとりの営業がふたつの知識を持つことで、より密接に地域医療に関わることが期待できます。一方で、当然ながら学ぶべきことも増えています。効率のいいスキルや知識の習得が求められる一方、拠点病院などを対象とした営業活動では、在宅医療機器と医薬品、それぞれに長けた営業がバディを組んで相乗効果を上げるという試みも行われています。いずれにしても、在宅医療機器と医薬品のどちらも扱えるユニークさは、帝人ヘルスケアで働く魅力のひとつ。これから入社する方にもぜひ、そのポテンシャルを最大限に生かしていただきたいと思います。

INTERVIEW

枝川 慧子

東京第二支店 城西営業所
2021年入社

木村 浩之

広島支店 広島西営業所
営業担当課長 営業リーダー
2007年入社