2017年6月8日

日本在宅医学会大会で「バイタルリンク」を紹介します

帝人ファーマ株式会社

 帝人ファーマ株式会社は、6 月 17 日(土)・18 日(日)に名古屋国際会議場で開催される「第 19 回 日本在宅医学会大会」においてランチョンセミナーを共催し、効率的に多職種間での患者情報共有を可能とするシステム「バイタルリンク®」の運用事例を紹介します。
 本大会は、医師を中心とする在宅医療系で最大の学会である日本在宅医学会が開催する学術集会で、医師、看護師、ケアマネージャーなど様々な職種から約 4,000 名の参加が見込まれており、在宅医療における学術向上の場であるとともに、多職種連携につながる場としても期待されています。
 その中で、今回、帝人ファーマは次のとおりランチョンセミナーを開催し、津地区医師会で地域包括ケア担当理事を務める 草川 雅之 氏 に、同地区で課題となっていた多職種間での患者情報共有を達成した「バイタルリンク®」の活用事例を、また、地域包括ケアシステム構築の支援など、ヘルスケア業界のコンサルティングで著名な株式会社メディヴァ代表取締役である 大石 佳能子 氏 に、ICTシステムなどを活用した連携モデルを紹介いただきます。

日時: 2017年6月18日(日)12:00~13:00
会場: 名古屋国際会議場1号館4階 第3会場(レセプションホール)
座長: 日本医師会 医療IT委員会 委員長、岐阜県医師会 副会長 川出 靖彦 氏
演題: ①「医療介護連携の新しいカタチ~2018 年医療介護同時改定を見据えて~」
 株式会社メディヴァ代表取締役 大石 佳能子 氏
②「多職種連携ツール『バイタルリンク』の使用経験」
 津地区医師会 地域包括ケア担当理事 草川 雅之 氏

 また、「バイタルリンク®」の他、自宅でも外出先でも使用可能な酸素濃縮装置など、当社の在宅医療関連製品・サービスも展示します。
 帝人グループは「在宅医療サービスのさらなる強化」を推進することにより、今後も在宅医療・地域包括ケアの分野において医療関係者の支援、および患者さんのQOL(Quality of Life)向上に貢献していきます。

当件に関するお問合せ先

帝人株式会社 コーポレートコミュニケーション部 TEL:(03)3506-4055