リハビリ・脳神経
リハビリ・脳神経

QOL向上をめざし骨・関節領域から発展

運動機能の維持は生活の質(QOL)に欠かせません。骨・関節領域に取り組む中で、機能回復訓練や脳・神経系の課題にもアプローチの必要性を痛感して生まれたのがこの領域です。脳卒中などによる後遺障害改善のための機能補助やリハビリテーションを、歩行神経筋電気刺激装置「ウォークエイド®」、能動型上肢用他動運動訓練装置「ReoGo®-J」でサポートしています。

ReoGo®はモトリカ・リミテッドの登録商標です。

能動型上肢用他動運動訓練装置「ReoGo®-J」 歩行神経筋電気刺激装置「ウォークエイド®」

発症~予後までの包括的なソリューションへ

後遺障害の前にも手を打てないか。そんな想いから脳血管疾患に関わる新薬を開発中です。急性期の脳梗塞を対象に、ヒト歯髄由来幹細胞を用いた再生医療等製品の臨床試験がスタートしました。またドイツのメルツ社より日本における共同開発・独占販売権を取得したA型ボツリヌス毒素製剤について、2020年6月に厚生労働省より「上肢痙縮」を効能・効果として製造販売承認を取得しました。

うつ病の新たな治療選択肢も

寄与するフィールドは精神疾患にもおよびます。アメリカから導入したうつ病の経頭蓋治療用磁気刺激装置「ニューロスター®」が保険適用となり、2019年に発売。年々増加している成人の患者さんの中でも、既存の抗うつ剤治療では充分な効果が認められない方へ新たな選択肢を提供するものです。

経頭蓋治療用磁気刺激装置「ニューロスター®」