糖尿病いろは

糖尿病の薬物療法は
どんなもの?

  1. 糖尿病の治療
  2. 糖尿病のお薬の種類
  3. のみ薬による治療
  4. 注射による治療
  5. お薬の使用で
    気をつけること
  6. 低血糖がみられたら?
  7. 体調が悪くなったら?
    (シックデイ)
  8. 血糖自己測定
  9. 血糖以外の管理の
    重要性
  10. 正しい服薬チェック

04注射による治療

糖尿病の注射薬には「インスリン製剤」(インスリンを補う注射)と「GLP-1受容体作動薬」(インスリンの分泌を高めるホルモン「インクレチン」を補う注射)があります。
インスリン製剤は、インスリンが分泌されない場合や、食事療法・運動療法・のみ薬で良好な血糖管理が得られない場合などに用いられます。

インスリン製剤

足りないインスリンを注射で補い、血糖値を下げます。お薬が効き始める時間や、効果が持続する時間によりさまざまな種類があり、1日1回~数回を自分で注射します。

自己注射をするにあたっての注意点

インスリンの種類によって、注射を打つ回数、量、タイミングが異なります。必ず医師から指示されたとおりに使用しましょう。

GLP-1受容体作動薬

インスリンの分泌を高めるホルモン(インクレチン)と同じ働きをするお薬を注射して、血糖値を下げます。さまざまな種類があり、1日1~2回または週1回を自分で注射します。

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