糖尿病いろは

糖尿病の食事療法
運動療法は
どうするの?

  1. 糖尿病の治療
  2. 食事療法について
  3. 献立作成のコツ
  4. 1日の食事の目安
  5. 外食するときの工夫
  6. 中食(なかしょく)するときの工夫
  7. 運動療法について
  8. 運動療法のコツ
  9. 運動する時間がない
    場合
  10. 運動してはいけない
    場合
  11. 生活習慣チェック

05外食するときの工夫

外食はエネルギー摂取量の管理が難しくなります。
日ごろから食品のエネルギー量の目安を知っておき、選んだ料理の栄養の過不足を自分で調整できるようにしておきましょう。

主食(ごはん、パンなど)、主菜(肉、魚料理)、副菜(野菜中心の惣菜)の組み合わせになるように心がけましょう。

できる限り野菜ものから食べるようにしましょう。

調理の方法が揚げ物に偏らないように注意しましょう。

カロリー表示があれば、1食の合計が600kcalを超えないように工夫しましょう。

間食やアルコール飲料の摂取は、いずれも血糖管理がうまくいかない原因になりやすいので、あらかじめ主治医と相談しておきましょう。
摂取を認められた場合は、適量を守り、十分に注意しましょう。

適度な飲酒の目安
(1日20gとして)
お酒の種類 アルコール度数 適量(アルコール20g相当)
ビール 5% 中瓶1本 500mL
清酒 15% 約1合 164mL
ウイスキー・ブランデー 43% ダブル 60mL
焼酎 35% 0.4合 72mL
ワイン 12% 約1.7杯 200mL

厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b5.html より算出

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