糖尿病いろは

糖尿病の食事療法
運動療法は
どうするの?

  1. 糖尿病の治療
  2. 食事療法について
  3. 献立作成のコツ
  4. 1日の食事の目安
  5. 外食するときの工夫
  6. 中食(なかしょく)するときの工夫
  7. 運動療法について
  8. 運動療法のコツ
  9. 運動する時間がない
    場合
  10. 運動してはいけない
    場合
  11. 生活習慣チェック

07運動療法について

運動療法も糖尿病治療の基本のひとつです。
運動を継続しているとインスリン(血糖値を調節するホルモン)の働きがよくなり、合併症の予防や全身の健康維持につながる次のような効果があります。食事療法もしっかりと行ったうえで、適度な運動を継続的に行うことが大切です。

運動療法の効果

1
運動中や運動後に血糖値が下がる。
2
運動を続けることによって、インスリンの働きが改善される。
3
減量の効果がある。
4
転倒しにくくなったり、骨粗しょう症の予防になる。
5
高血圧やコレステロール値、中性脂肪値の改善につながる。
6
心肺機能をよくする。
7
運動能力が向上する。
8
ストレスを解消する。

日本糖尿病学会 編・著:糖尿病治療ガイド2022-2023,P53,文光堂,2022より改変

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